スティーブン・ギブンズ
スティーブン・ギブンズ
スティーブン・ギブンズはコーポレートローヤーとして日本企業に関わる国際間取引の組成や交渉に長年従事してまいりました。1980年代から大手米国ローファームの東京事務所のパートナーとして、日本企業のアメリカにおける大型M&A及び不動産投資案件を中心に活躍し、2000年代からは日本企業のアジア、南米、欧州の投資案件が増えております。2003年に始まり、2007~2008年に頻繁に行われていた外国株主の増配提案、プロクシーファイト等にも関与いたしました。
その経験に基づいて、日本の上場会社の株主対策、IR戦略、コーポレートガバナンスのコンサルティングを行っております。日本企業の海外における経営問題、事件、クライシスマネジメントの特別プロジェクトも手掛け、またM&A、コーポレートガバナンスについて数多くの論文・書籍を発表しております。
東京で育ち、京都大学法学部留学後、ハーバード・ロースクールを修了し、1987年以降は東京を拠点として活動しております。